コエンザイムQ10の効果と正しい飲み方

コエンザイムに副作用はある?

副作用http://xn--q10-qi4bta9dwa15axf.tk/026hukusayou.htmlとは、本来の目的以外の作用のことで、一般的には好ましくない作用のことをいいます。「健康食品に副作用はない」と考えている方もいるかと思いますか、多かれ少なかれ、大体の健康食品に何かしらの副作用はあります。ただ、副作用が症状として現れる確率や重症度が、医薬品より低いのは確かです。ここでは、コエンザイムQ10を服用した際に出現しうる副作用について説明します。

コエンザイムQ10の健康食品は、日本では1日30mg~300mgの製品が流通していますが、米国においては100mg~1,200mgの製品が流通しています。また日本では、医薬品「ユビデカレノン」として、うっ血性心不全に1日30mgの用量で使うことが認められています。

ユビテカレノン製剤である「ノイキノン」は、エーザイ株式会社が製造・販売している医薬品です。これを服用した5350例のうち、78例(1.46%)に副作用が報告されています。内訳としては、「胃が痛い・ムカムカするなど」21例(0.39%)、「食欲が落ちる」13例(0.24%)、「吐き気がする」10例(0.19%)、「下痢」6例(0.11%)、「発疹」9件(0.17%)です。これらの副作用は、薬の服用によるものと否定できないものについて報告されたものでありますので、副作用の重篤度から考えても、「副作用はほとんどなく、起こったとしても軽いものである」といえると思います。発疹はアレルギーによるものと考えられ、その他の副作用は、どんな医薬品・健康食品にも人によっては起こりうる副作用だと考えられます。

医薬品「ノイキノン」の場合、1日30mgでの副作用ですが、では、日本では最大300mg含まれるコエンザイムQ10の健康食品ではどうでしょうか。

とあるメーカーのコエンザイムQ10製品(1日60mgもしくは100mg)の副作用として報告されているのは、服用者のうち0.034%で、主な副作用は下痢、胃の不快感、発疹、かゆみ、動悸などです。確率だけをみると、低いように見えますが、服用者が報告しなかっただけの可能性もありますので、もう少し高いのではないかと考えられます。ですが、それほど重要な副作用はでてないようです。

以上のデータからコエンザイムQ10の副作用は、胃腸の調子が悪くなる方がたまにいるということ、アレルギーのある方にはブツブツができることがあること、くらいだと考えられます。服用してみて、もし副作用が起きたとしても、服用を中止すれば治る程度のものですので、かなり安全なものでああると考えられます。安心して服用してください。それでも不安な方は、例えば1日3粒の製品であった場合、1日1粒からはじめ、問題ないようであれば2粒、3粒と、ゆっくり増やしていくとより安全だと思います。また、健康食品の飲み方は「1日○粒を目安に」と表現されることが多いのですが、1日2~3回に分けて服用したほうが、副作用がでにくくなりますので、飲み忘れの心配がなければ複数回に分けて服用してください。